PSign3DとシンNeonサインの違いは?それぞれの特徴とおすすめシーンを解説します

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3Dプリンターで製作する「PSign3D」と、ネオン風のLEDサイン「シンNeonサイン」には、どのような違いがあるのでしょうか。この記事では、2つの製品の特長と違い、それぞれに適した使用シーンを解説します。

PSign3Dとは

PSign3Dは、3Dプリンターを使ってPLA(フィラメント)0.2mmも積層方式で積み上げて製作する次世代のLEDサインです。従来のサインではできなかった、複雑なマークや超小型サインも再現可能。軽量で扱いやすく低コストと、多くのメリットを備えた製品です。

シンNeonサインとは

シンNeonサインは、シリコンチューブにLEDを組み込んで製作するネオン管風のLEDサインです。ガラスネオン管の魅力を継承しつつ、LEDの扱いやすさやデザインの自由度も兼ね備えています。

「PSign3D」と「シンNeonサイン」の違い

PSign3Dは3Dプリンターで製作するサインです。最も大きなメリットは高い再現性なので、元デザインを正確に再現したい場合にそのメリットを発揮します。

一方、シンNeonサインは従来のガラスネオン管のような見た目の、シリコンチューブで制作するLEDサインです。ネオンサインは輝度が高く視認性に優れているメリットがありますが、PSign3Dも十分な輝度を備えているため、視認性での違いはほとんどありません。

シンNeonサインのもうひとつのメリットとして、屋内外OKという点が挙げられます。PSign3Dは現時点では屋内専用となっているため、屋外利用の場合はシンNeonサインが良いかもしれません。

 PSign3DシンNeonサイン
発光面発光・輪郭取り どちらも可能輪郭取りのみ
デザイン高い再現性曲げで表現できる範囲
設置可能場所屋内のみ屋内外OK

PSign3Dはこんなシーンにおすすめ

PSign3Dの最も大きなメリットは、デザインの再現性です。そのため、例えば、企業やブランドのロゴでLEDサインを製作したい場合にはPSign3Dがおすすめです。

シンNeonサインはこんなシーンにおすすめ

シンNeonサインは、ガラスネオン管風のLEDサインです。ネオンサインは高い輝度で繁華街などでも目立ちやすいというメリットがありますが、視認性だけであればPSign3Dや他のLEDサインも同じくらいに優れています。

シンNeonサインは、ネオン風サインのデザインで製作したい場合や、屋内外設置可能な素材で製作したい場合に適しています。

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